筋トレと栄養素の関係とは?効率よく健康な身体を作ろう!
吹田、摂津、正雀の整骨院で
根本的に体を変えて、一度きりの人生を健康で美しく、かっこよく!
100年時代を楽しく過ごすことができるように
体づくりに取り組んでいる
阪急正雀駅徒歩1分の幸治鍼灸整骨院です。
今回は、健康な食べ物が健康を作る
筋トレの効果を高める栄養素について知ろう!がテーマになります。
あなたの体は食べたのもで作られおり、
今食べたものが3ヶ月後、4ヶ月後の体に現れます。
今の取り組みがあなたの健康で幸せな未来を作ります。
身体が全てです。健康な体があるから
仕事ができ、お給料をいただくことができます。
健康な体だから、病気から体を守ってくれます。
健康な体だから、コロナになったとしても
あなたの免疫力があなたを守ってくれます。
健康な体作りのために筋トレも必要になります。
今回は筋トレとも関係がある「栄養素」についてお伝えいたします!
筋肉は何もしなければ年間1%衰えていきます
60歳くらいになると筋肉量は
20代の60%くらいになると言われています。
筋肉量はそのままで、体重が増えていたら
当然膝や腰、肩など体が痛くなるのは当然ですね。
支えててるものが無くなり、
骨や関節、筋肉に負担がかかるからです。
そこで、
筋トレでの体づくりをより効果的・効率的にするには、
栄養素についての知識もある程度必要になってきます。
人間が必要な栄養素は大きく分けて5種類!
「糖質」・「脂質」・「タンパク質」・「ビタミン」・「ミネラル」の5種類。
これを5大栄養素と言います。
さらに、この5大要素素に「水」と「食物繊維」も合わせて6大栄養素、
「ファイトケミカル」が入り7代栄養素と言われています。
5大栄養素と7大栄養素について
それぞれの栄養素の働きを簡単に解説します。
どの栄養素も人間に生活には必要不可欠で、どれか一つが不足してしまうと体の調子を崩してしまいます。
そして、人間の体は、栄養素を食べたもからしか吸収できませんので、これらの栄養素をバランスよく摂ることがとても大切です。
糖質
体を動かすエネルギーになります。
脂質
体を動かすエネルギーになり体の材料にもなります。
1グラムあたり9キロカロリー
たんぱく質
人間のほとんどの組織に使われていて体のありとあらゆる材料となります。筋肉、髪の毛、爪など。
ビタミン
主に体のサポートをする栄養素です。
ミネラル
体を作ったり体を上手く機能させたりする栄養素です。
食物繊維
元は炭水化物で糖質と食物繊維の2つに分かれたものです。ゆっくり消化され腸内環境を良くしてくれます。
水
人間の体の60%は水分でできていて栄養を運んだり、老廃物を排出したりします。
体重✖️40CCが理想です。50キロの方だと一日2リットルが必要になります。
ファイトケミカル
体にたまる活性酸素を取り除いてくれます。野菜や果物から摂取できます。
筋肉をつけるのに必要な栄養素
筋肉を構成している主成分は、たんぱく質です。
ですので筋肉を付けたいときはタンパク質を多く取ればいいと考えがちです。
しかし、筋肉の生成には、たんぱく質以外にもミネラル、ビタミンなどの
他の栄養素も関わってきますので、
たんぱく質以外の栄養素のバランスを常に意識しておく必要があります。
ダイエットのよくある間違いで、
たんぱく質ばかりを摂取し、
炭水化物や脂質を取らないダイエットをする方がいます。
ひたすら鶏肉みたいな感じですね。
脂質や炭水化物が少ないと、
体はエネルギー源にするため筋肉が取り壊されるので、
逆に筋肉が減少してしまったりします。
さらにリバウンドで太りやすい体質になる可能性もあります。
胃腸に負担をかけて、体がデトックスされません。
お肉を消化するのには10時間以上必要とされます。
フルマラソンのエネルギーを使うとも言われています。
食事の偏ったダイエットやトレーニング習慣は
絶対に避けるようにしてくださいね!
筋肉を増やしたい場合は、
たんぱく質を多めにとりつつも、
他の栄養素や良質の脂質の摂取を意識してみてください。
トレーニングだけでなく、
栄養素の知識をもって食事を気にするようになると、
フィットネスでのボディメイクにもより深みが増していきますよ。
健康な体は健康な食事が作ります。
あなたの体は食べたものできているので
栄養素を理解して健康な体でいましょう!