ご存知ですか?SDCP発声障害を・・・

知っていますか?SDCP発声障害

こんにちは

吹田の幸治鍼灸整骨院の立川です。

先日SDCP発声障害の大阪交流会に参加してきました。

みなさんご存知ですか?

SDCP発声障害を。

私はこのテレビを偶然見て初めて知りました。

https://youtu.be/JKEqA7SufiE

ある日突然言葉が詰まる・言葉を出したいけど発生できない

小学校の2年生か3年生の授業参観日に

自己紹介する場面で

自分の名前を言おうとした時に、

立川(たてかわ)の「た」が発生できなく、詰まってしまい、

た、た、た、た、た、たてかわです。と

めちゃくちゃ吃りました。めちゃくちゃ焦りました。

その後に友達から、吃ったことを言われて

すごく恥ずかしい思いや、どうしたらいいのかわからない

状態になりました。

名前をいうことが怖くなる

それから自分の名前を言わないといけない状況になると心臓がドキドキして、

めちゃくちゃ緊張するようになりました。

そして、言葉を出したいけど出ない。喉の奥が詰まるようになりました。

吃ってしまうこと、言葉を出すまでに時間がものすごくかかるようになり、

名前をいうことが怖くなり、言えなかったらどうしよう。

恥ずかしい。また同じ失敗をしたらどうしよう。

そんなことを考えるようになりました。

高校時代ではクラス替えなどで自己紹介がある時は

授業をサボっていました。

名前をいうことが言えない、また恥ずかしい思いをしたくない。

そんなことで、その場を逃げるようになりました。

好きな子がいても、当時は携帯電話がなかったので、家電です。

名前を聞かれた時に、名前は言えませんなんて言えないので

電話することができなかった。

大学の4年間で何かしらの解決策が生まれるのではないかと思い、

大学に通いましたが、これと言って解決策が見つけれなかったです。

就職活動は恐怖でしかなかったです。

社会に出ることは本当に怖かった。

就活の面接は本当に嫌でした。

この時初めて親に名前が言えないことをカミングアウトしました。

精神科の病院に行きましたが、特に問題ないと言われました。

父親の自営業を手伝うことに

就活している時に、父親が不治の病であることが判明しました。

もうそれほど長くない。

父の右腕なり、父が元気で働ける間は手伝おうという思いで、

5年間一緒に仕事をしました。

また自営業をしていれば、電話などでも名前を言わなくて済むと思ったのも

仕事を手伝うきっかけでした。

5年間一緒に仕事をして、日々症状が悪くなる父を見ていく中で、

私自身もヘルニアになり、共に辛い状態で仕事をしていました。

自分の力不足を感じ、しんどい中現場にくる父に本当に申し訳なく思っていました。

そんな椎間板ヘルニアの経験や今までの自分自身の逃げてきたスタイルから

抜け出そう、そして椎間板ヘルニアの経験、痛み思いが少しでもわかる治療家になりたいと思い、父が亡くなった年、当時28歳の時に柔道整復師の学校に行くことに決めました。

開業するときの名前はどうしよう

専門学校に行き、修行をして開業するときに、

院の名前をどうしようか本当に迷いました。

名前+整骨院というのが定番だったので、立川整骨院だと、

名前にしてしまうと電話が出れない・・・・

そんな時に、

当時知り合った方に、素敵な名前ですね。

氏名には使命がある。幸治っていう名前は

幸せに治す、幸せにおさまるという今の仕事にもってこいの

お名前ですね。って言われた時に、

亡くなった父にそして、母にとても感謝しました。

そんなきっかけで今の

幸治鍼灸整骨院という名前にしました。

そして、人生が幸せに治(おさまり)って、幸せに治る(なおる)人生を提供できる、関われる場所にしていこうという思いの元、開業しました。

色々なご縁に本当に感謝しました。

偶然テレビを見ていたら・・・これや!

偶然見ていたテレビ番組の特集で

SDCP発声障害のアナウンサーの話が出てきました。

https://youtu.be/JKEqA7SufiE

初めて聞いた名前の症状でした。

そのアナウンサーは私と同じ悩みを持たれていると思い、

SDCPということを知り、調べてコミュニティーに参加しました。

先日大阪でのコミュニティーに初めて参加しました。

同じ悩みを持つ人が集まり、

色々なお話をしました。

同じ悩みを持つ仲間で集まり、

気持ちもわかり、とてもリラックスしてお話できました。

代表のみほさんです。

奈良、三重県などから参加。

 

昔は名前が言えないことをなんとか隠そう隠そう、

バレないようにどうしようとばかり考えていました。

今は歳をとったせいか、

そのことを言えるようになりました。

人にいうことで、緊張することがすごく無くなってきました。

まだまだ言えないとき、詰まるときがあります。

しかし、昔みたいに脂汗かいて、緊張してというほどは

ならなくなっています。緊張はしますが・・・・

昔が名前をいうのに30秒かかるのが今では15秒くらいな感じです

同じ悩みの方の力になりたい

言葉を発せないことは本当に辛いし、人になかなかわかってもらえません。

このような悩みを持っている人がいることを少しでも知ってもらい、

同じ悩みで困っている人が少しでも、心が楽になり、

解消することができるお手伝いができればいいなぁって思っています。

発声障害でお困りの方は

SDCP発声障害で検索してみてください。

大阪は枚方に専門の先生がいらっしゃいます。

私も相談に行ってみようと思います。

体の悩み、椎間板ヘルニア、首の痛みマッサージでは治らない肩こり。

私もヘルニアでずっと苦しみました。

マッサージを受けていたけど、改善しませんでした。

同じ悩みを持つ方の力になりたいと思い、

さまざまな勉強をしてきました。

今でも壁に当たり、思い通りに治らない、良くならない、

そんな時は学びに行っています。

しかし、諦めずに良くなる方法を探し、取り組むことで、

あなた自身が持っている「自然治癒力」が機能する体に戻していくことが、

本当の根本治療だと思います。

そのために、歯磨きをするように、セルフコンディショニングをしたり、

体を整えたりすることで、治そうとする力はまた、働き始めます。

体が痛い、辛いのは本当に辛いことです。

少しでも、何かのお力になれるように、

これからも取り組んでいきます。

これから

発声障害で困っている人、そのような子供たちがいたら、なんでもいいので相談してみてください。

たくさんの経験を持った人たちがあなたに寄り添い、真剣に考えてくれます。

同じ辛さを味わった人たちです。そして気持ちも楽になりますよ。

私自身も初めて参加したコミュニティーはとても楽しく、居心地が良かったです。

そこには同じ悩みを持った人たちの温かさ、辛さがわかるからだと思います。

こういう経験をしているので、人と話すのは本当は超苦手です。

それを克服したくて、話し方教室に通ったり、心理学の勉強したり、トークの練習したり、

いろいろしました。しかし、初対面の人と話すのは本当に苦手です。

当院に来られるご利用者様とは話することができるのは、悩みや痛み、症状など、健康になっていただけるにはどうしたらいいのかとても興味を持っているから話せるのだと思います。

そのようなお話をした時は全くそう思わない。話をすることが上手ですと言われますが、本当に苦手です。

最後に

色々な悩みや困りごとは1人で悩まないようにしてください。

 

一度きりの人生を

自分らしくのびのびと暮らして、痛みのない、幸せな人生を送れるように。

ライター情報
立川 幸治
◇◇◇資格◇◇◇
・京楽メソッドスペシャリスト養正整体スクールスペシャリストコース 修了
・猫背矯正ベーシックマイスター 
・Body Design Program公認トレーナー
・体幹チューニングスペシャリスト
・フローインベーシック
・アドバンスインストラクター

治療家を目指して18年、一万人以上の施術の実績を持つ院長の立川幸治です。
『幸せに治ること』『幸せに人生が治ること』を目標として、理念として施術に当たっています。
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