運動する人には必要なビタミンB6
健康になるための学びをスタートします。
少し長いですが最後まで読んでいただけると嬉しいです。
運動する人や女性にとって
とても大切なビタミンB6のお話
病気になってから、
痛みが出てからではなく、
健康になるためにを考え
根本的に体を変えるにはどうするのか。
運動✖️栄養✖️睡眠✖️骨格構造が大切です。
人生100年時代を最後の最後まで元気に歩いて
やりたいことができる人生を送れるために。
今回は運動する人には特に大切なビタミンB6についてです。
ビタミンB6の働き
エネルギー代謝に重要な酵素です。
ビタミンB6は特に
タンパク質の分解を助ける水溶性ビタミンです。
タンパク質を取ってる人、意識的に運動している人は
とっても大切な栄養素となります。
どのような働きがある?
免疫機能の正常な働きの維持
皮膚の抵抗力の増進
肝臓に脂肪が蓄積するのを防ぐ
肝脂肪の予防
※肝脂肪は昔はなかったんですが、
乳製品や小麦、お肉を食べるようになってから
肝脂肪が増えたようです。
赤血球のヘモグロビンの合成に
欠かせない栄養素
貧血気味の人
アミノ酸の代謝に関わる。
神経伝達物質の合成を促進させる作用があります。
神経が鈍い=ビタミンB6不足ではないですが、
今まではサッとできてたことが
できないのは
老化も原因ですが、
ビタミンB6不足も考えられます。
あとは心を落ち着かせたいときに
取るといいビタミンです。
なぜ心?
心と神経伝達物質が関係しているからですね。
女性に嬉しい栄養素の一つです
エストロゲンの代謝に関わり
ホルモンのバランスを整える効果があります。
赤血球の合成にも関係するために
月経前症候群が和らぐ助けがありますが、
B6だけが関係するものではありませんので
ご注意ください。
ビタミンB6が多く含まれている食品
赤みの魚、ヒレ肉、ささみなどの脂の少ないお肉。
バナナ、パプリカ、さつまいも、玄米など。
玄米がまた出てきました。
玄米大活躍です。
夏は玄米をとって元気になるっていうのも
いいかもわかりませんね。
ビタミンB6が不足するとどうなるのか
痙攣や浮腫、貧血、湿疹、口角炎など
が起こりやすくなります。
医療の父と言われた古代ギリシア人の格言
医療の父と言われた古代ギリシャのヒポクラテスは、
「汝の食事を薬とし、汝の薬は食事とせよ」という言葉を残し、
「病気は食事療法と運動によって治療できる」と述べ、
「食べ物で治せない病気は、医者でも治せない」とまで言っています。
体は食べたものでできています。
食事とは栄養を取ることですね。
毎日に食事を意識して
健康になるための行動を少しでも
取り入れて、
100年時代を健康で最後まで歩ける
遊べる体作りをしていきましょう!
今日という日は人生において初日
今日からがスタートです!
絶対に諦めない!
この言葉を心に刻み、
毎日リスタートして
施術にあたります。
最後までお読みいただき
ありがとうございます。