腰痛・椎間板ヘルニアでお困りの方へ

吹田の阪急正雀駅徒歩1分の幸治鍼灸整骨院です。

約20年前に椎間板ヘルニアになりました。

 

いつもの腰痛がくらいと考えていました

初めはいつものような腰痛。
1週間経っても腰の痛みが
楽にならないために病院へ行きました。
レントゲンを撮り、特に骨には異常なし。
腹筋が弱いからと言うことで、腹筋を鍛えてください。
と指示を受けました。
心の中では、『そんなことないやろ・・・』
(素人の純粋な気持ちでした)

当時はスノーボードが大好きで、
スノーボードのレベルアップのために、
スポーツジムでトレーニングも行っていたために、
そのように思いました。

(当時は建築関係の掃除の仕事をしていたために、
体に関しては無知でした。)

あるとき突然の痺れ

足の小指が痺れてきた・・・
レントゲン検査から1週間後にスノーボードへ行き、
気持ちよく滑り、
リフトから降りて、ビンディングをつけようとした時に、
腰が曲がらなくなり、
足の小指が痺れていました。

普通にビンディングを締めれていたのに、
腰が曲がらないために、
片手を思いっきり伸ばさないと手が届かない。
『一体俺の体に何が起こってんねや・・・』と思い、
怖くなりました。
しかし、痛みはそれほどありませんでした。

その後、病院へ行き、
症状を話し、検査をしたところ、
ヘルニアかなという診断。

今でも覚えているのは、
寝ている時に踵を持って足を上げるテストがあるのですが、
足をほんの少しあげたときに、
腰からお尻、足先にかけて激痛が走り、
思わず先生の手を叩いたのを覚えています。

MRI検査の結果、椎間板が飛び出て神経を圧迫していました。

当時は椎間板ヘルニアと言われても、
『????』よくわかりませんでした。
どんなことになるのか、どうなっていくのか。

私の場合は、
痛みのピークの時は
足が全体的に痺れて、
車の運転ではお尻を浮かせながら
運転していました。

痛くて痛くてお尻をつけませんでした。

足が思っているよりも上がっていないために、
よく足を引っ掛けて、転んでいました。

寝る時は猫のように丸くなって寝てました。
少しでも背骨の圧迫を取るためだったんでしょうね。
寝返りは腰が痛くて、激痛が走るために、
目が覚めて、『よっこいしょ』という感じで
寝返りをしていました。

今の妻とショッピングに行った時は、
数分立っているだけで、腰が痛くて
まともに買い物できませんでした。

立っているだけが本当に辛かった・・・

朝昼晩と毎日3回痛み止めを飲んでいました。
薬を飲むことで、胃の調子が悪くなりました。
痛み止めもそのうち効かなくなり、
より強い痛み止めの薬へと変わっていきました。

体の痛みが続くと心もやられる
腰の痛みが数ヶ月経っても
全くよくならずでした。

だんだんと心が病んできました。
そして、夜寝なくなっていきました。
寝ると朝が来ますね。
朝が来てほしくなかった。
また辛い1日が始まるのか・・・・
そう思うようになり、
夜中までテレビを見て、
少しでも時間を潰していました。

しかし、朝は来ます。
寝不足で余計い体に負担がかかり、
『これはいかん!』と思い、寝るようにしました。

思い切って手術をすることに。
当時の最新医療でレーザー手術を
受けることにしました。
手術の次の日に痛みがなくなるということで。
80万円ほどかけて手術をしましたが、
結果良くなりませんでした。
よくなると思っていただけにショックでした。

その後もありとあらゆる治療を受けました。
約1年ほど痛みと共にしました。

体のあらゆるところにストレスの反応が・・・

薬を飲んでいたのもありますが、
胃の調子が悪く、ゲップばかり。
食事をしてもお腹が張っている状態。
胃カメラ飲んでも異常なし。

舌の苔が気がついたら、ところどころ
ハゲていました。
舌の苔がない状態で食べた
激辛カレー(インディアンカレー)は
めちゃくちゃ辛く、
水を何杯も飲みながら、食べるというより、
流し込みながら食べていたことを思い出します。
今でも大好きなカレーでです。

白髪が多くなりました。

ストレスが溜まると、歯茎が腫れて、
お肉を噛むと痛いという症状も発見しました。

体の痛み、症状からストレスで様々な
症状が体に現れるということがわかりました。

希望を持って、よくなることを取り組んでいく

厳しい一言がありがたい一言に
腰痛やヘルニアで有名な病院へ行ったときに、
先生から
『痛いのは仕方ない』と言われました。
その言葉が自分自身に強烈に響きました。
『確かにそうや!』
痛いのは仕方ない。
『これからどうするかや!』
今までは治してもらおうとばかり思っていたことに気づき
これからは、自分自身で治していこうと
スイッチを入れ替えてくれた、
厳しい、ありがたい一言でした。

そして、今できることをしようということで、
毎日30分早く起きて、朝と夜ストレッチをすることを決めました。
また、様々な病院、治療を受けてきた時の、
たくさんのアドバイスを実践していきました。

それぞれの治療院で、
健康に関わることをたくさん学びました。
砂糖が入った缶コーヒーをやめなさいと言われて、
ブラックに変えました。今でもコーヒーは好きです。
飲む時は、自分で作るようにしています。
食事のこと、栄養のこと、たくさん教えていただきました。

体のことを調べて、ターザンの雑誌に乗っていた
ストレッチポールを買いました。
しかし、誰からも教わっていないために、
どのような効果があり、どのように体に良いのか
全くわからずに、使わなくなりました。
初めてストレッチポールセミナーに行った時の、
背中の感覚を味わった時は、感動しました。

スポーツジムで筋トレを再開しました。
腰が痛い中でトレーニングして、次の日に
痛みがぶり返した時は今でも覚えています。
トレーニングをして、痛みが強くなったので、
プールでひたすら歩いていました。
毎日仕事が終わって2時間ほどジムで
時間を使っていました。
ストレスで1人になりたかったのもあります。

奇跡の朝
ヘルニアの記事を調べていたときに
奇跡の朝という投稿を見ました。

手術の当日にヘルニアが治ったという記事です。
ずっと苦しくて痛みを我慢しながら過ごし、
手術が決まったその日に、

今までの痛みがなくなり、
ヘルニアともおさらばできるという、
気持ち、心の持ちよう、ストレスからの解放が
その日の朝にヘルニアを手術をせずに
治ってしまったというものです。

その記事を見て、
私も毎日のように
奇跡の朝を願いながら起きていました。

そして
その日がきました。
朝起きた時いつもよりも
腰の痛み、足の痺れが半分近くの状態になっていました。
ついにこの日が来たと思いとても嬉しかったです。

それからもずっとストレッチを続けていました。
整骨院にも行って、
体の歪みの整体、筋肉や軟部組織へのアプローチは
ずっと続けていました。

スポーツジムでは、
ウェイトトレーニングを再開しました。
トレーニングをしても痛みが出なくなりました。

ずっと腰が痛い方、椎間板ヘルニアでお困りの方へ

腰の痛みでお困りの方、足の裏が痛い、太ももの裏が痛い
そのような方は早めに医療機関を受診してください。

私が椎間板ヘルニア、腰痛になって思ったこと。

当時は自営業の父の仕事を手伝っていました。
その父親は間質性肺炎で咳をして、
呼吸がいつも苦しい状態でした。
自営業をこの先どうしようかという
私自身の不安、恐怖などたくさんのストレスがありました。
そのストレスが、ヘルニアになった、
心の状態が痛みや病を作ったと思います。
当時はスノーボードやウェイクボードなど、腰に負担のかかる
スポーツをしていたので、
その影響もあると思いますが、
体への負担と心への負担が重なり、
ヘルニアになったと思います。

症状を改善するために、ヘルニアを治すために、
ありとあらゆる治療を受けてきました。
痛みで毎日が辛い時は
『明日は真っ暗だ』と口癖のように言っていました。
最後に行った治療で
『痛いのは仕方ない』という一言が
私自身の治療や体に対しての
受け身の姿勢から、
自分で治していこう、できることはやっていこうという
積極的な行動、マインドになったこと、
今の状態を受け入れることができたことで、
体が変わり、細胞が変わり、脳が変わってきました。
受け入れることの大切さを学びました。

痛みにフォーカスしすぎないことも学びました。
痛みにフォーカスすると、脳が痛みを探しにいき、
痛みが定着してしまいます。

幸治鍼灸整骨院での治療
当院では体の歪み(骨格構造)を正しい位置に戻すことを
メインの治療として行なっています。

1日も早く痛みを取ることを最優先に治療します。
そして、その構造を支えるインナーマッスル、体幹を使えるように
していきます。
その後は正しい姿勢で、正しい順番で体を動かすことを行い、
痛みが再発しないように予防に力を入れています。

歯医者さんで例えると、
虫歯治療を行い、日頃の歯磨きの正しい方法をお伝えして、
虫歯にならないように予防していただきます。
定期的なメンテナンス(定期検査)を行い、
体の歪み、左右差のチェックを行います。

予防に勝る治療はなし
痛みが少しでもあり、
そして3日ほどしても痛みが良くならない時は
治療を受けて、早めの対処を行なってください。
当院に来られるクライアント様も
『もっと早めにくればよかった』と多くの方がおっしゃっています。

特に足が痛い、痺れるという症状の方は
神経症状、神経痛とならないように、
症状が固定しないように早めに治療を受けてください。

私たちの信念としているもの
絶対に諦めないこと。
絶対に良くなること。
1%でも可能性があれば
その可能性を信じていくこと。
良くなるものはなんでも取り入れて、
一人一人の状態、症状に合わせて最善の策をと治療を行なっています。

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