毎日続けやすい自宅でできる体幹トレーニングのやり方

1.体幹トレーニングの基礎知識

体幹トレーニングとは何か、なぜ大切なのかについて解説します。

体幹とはどこかご存知ですか?

体幹と聞いてお腹、腹筋と思われるかもしれませんが、

大きな意味で体幹とは手足を除いた胴体が体幹となります。

狭い意味では体幹とはインナーユニットと言われて、

4つの筋肉が連動して働くことになります。

腹横筋、多裂筋、横隔膜、骨盤底筋がインナーユニット

と言われています。

2.自宅でできる体幹トレーニングの種類

自宅で簡単にできる簡単な呼吸を行う体幹トレーニングの種類を紹介します。

1、ドローイン

2、ブレーシング

3、IAP呼吸法

 

3.体幹トレーニングの正しいやり方

体幹トレーニングを行う際の正しいやり方と注意点を解説します。

体幹トレーニングをする上で大切な3つポイント

1、ニュートラルポジションを作る

2、ドローイン(呼吸を意識する)

3、意識するポイント、コツ

4.トレーニングの効果を高めるためのポイント

体幹トレーニングの効果を高めるためのポイントやアドバイスを紹介します。

体幹に力を入れる3つの大切な呼吸法

1、ドローイン

まずは天然のコルセットと言われる

腹横筋に刺激を入れる呼吸方法。

息を吐く時にストローから息を吐くように

細くふーっと長く吐いてください。

長く細く息を吐くことで、お腹がへこんで

背骨が安定します。

これがドロー印となります。

2、ブレーシング

体幹の筋肉を一緒に使います。

安定性を高めるための呼吸方法。

体幹はユニットとして協調して同時に働きます。

そのトレーニング方法がブレーシングです。

声を短く「ハッハッハッ」というイメージです。

笑う時にお腹が小さく動きますよね。

そのイメージで息を吐いていきます。

横隔膜や腹斜筋が収縮して肋骨を下げることで、

ウエストも細くなり、体幹も引き締まります。

3、IAP呼吸法

吸う時も吐く時もお腹を凹ました状態を保つ。

お腹を常に凹ました状態(横隔膜を下げる【息を吸った状態】)

でお腹をパンパンにした状態をキープします。

短く息を吐いてブレーシングをします。

みぞおちを下げるイメージで息を吸います。

横隔膜が縮まり腹腔内圧が高まります。

ペットボトルに空気を入れて

パンパンにするイメージを持たれると

イメージしやすいかもわかりません。

5.毎日続けるためのコツとアドバイス

毎日続けるためのコツやアドバイスを紹介し、習慣化するための方法を提供します。

毎日続けるコツは毎日しなければならないと思わないこと。

朝起きる時に5回でもいいので呼吸を(ドローインする)クランチをするなど、

毎日の生活の中に少しプラスアルファでトレーニングを入れてみては

いかがでしょうか。

一回もしなければずっと0ですが、

毎日5回でも続けることで、

もし仮に365日行うと1825回になります。

すごくないですか!

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