膝の痛みの多くは『自分で治せる』可能性がある。可能性は絶対諦めない。

膝の痛みで困っていませんか?

寒い季節

膝がズキズキ痛むようなことはありませんか?

このまま膝の痛みが続くとどうなるのだろう?

寝たきりになるのでは?

膝の手術で人工関節?

 

そんな不安がよぎり不安になると思います。

 

このブログを読んで少しでも可能性を見つけて

その可能性に向けて一歩前に踏み出す手がかりになってくれれば嬉しいと

思います。

 

私たちの体には本来、回復力が備わっている

人間には本来自然治癒力が備わっています。

痛みの原因にアプローチすることで、

あなたが本来持っている治す力は再び機能し始めます。

自分自身で症状を軽くすることは可能です。

 

一生元気な足腰を維持することはできます。

何歳になっても諦めずに続けることで必ず変化していきます。

 

もう一生走れないと言われて・・・でも諦めたくないクライアント様

そんな両膝を5回手術して、ドクターからも一生走れないと言われて

当院に来られ約6年ほど経過しました。

トレーニングと治療で今では動ける体になり、

スマイル体操教室をオンラインとリアルで開催されています。

そして自ら実践者として実践されているクライアントさんを

ご紹介したいと思います。

 

高齢者の方に一生元気で笑顔で過ごしてほしいという想いと

自らの経験から、諦めずにコツコツすることで必ず体は変わり、

歩ける体、動ける体になるということを実践している実践者です。

当時から体重もマイナス12キロになりました。

大会でサポートさせていただいています。

膝に予防のテーピング中

 

今では私と一緒にトレイルランニングやスパルタンレースにも出場しています。

スマイル体操教室はこちら

 

スパルタンレースで完走!

目標タイムをクリアしてトレイルランニング完走

今までの全ての大会で完走されています。

 

嬉しいクチコミもいただきました。

クチコミはこちらをクリック

 

それではどのようにしてもう一生走れないと言われた

膝を今のようにできたのか・・・・

 

正し位置に戻し、正しい動きで、筋力アップ

当院にお越しのご利用者様からは

いつまでも若々しくいたい。

綺麗な姿勢でピンと背筋を伸ばしてずっといたい。

健康でやりたいことができる体、足腰を維持したい。

そのような方がたくさんお越しいただいています。

 

しかし、そのようなライフスタイルを送りたいと思っても、

腰や膝が痛いとなかなか前を向いて進むことができないですね。

私もヘルニアで同じ思いをした経験から

凄くその気持ちがわかります。

 

だからこそ、今から始める、今から取り組み、変えていく必要があります。

遅くなれば取り返しがつかなくなってしまうからです。

 

40代以降で痛みを感じるのに膝の痛みが多くあります。

椅子から立ち上がる

階段の登り下り

しゃがむ動作

膝に痛みがあると日常生活に支障をきたしてきます。

国内で実施された調査によると

このような結果が出ています。(赤字をクリックしてください)

 

痛みがあることで日常生活も不活発になります。

また痛みをかばうことで、筋力が衰えて、体が歪み、

関節や筋肉にも負担が大きくなります。

痛みの負の連鎖です。

 

そしてふとした時に転倒し、骨折に至ることも多くあります。

要支援、つまり自立した生活が困難になる原因として、

関節疾患、骨折、転倒、高齢の衰弱

 

こちらのページから引用

 

早く取り組むことにより防げる可能性が大きい!

関節が痛い、膝が痛いと思った時点から

早期に取り組むことで、

上記の40%以上を占める要支援、要介護への道を

防ぐことができるとおもいませんか?

 

膝が痛い方のほとんどが

変形性膝関節症と言われています。

変形性膝関節症とは

日本整形外科学会

ではこのように定義されています。

 

簡単にいうと膝を構成する筋肉や軟骨、人体が

うまく働かなくなり、痛みにより歩行が困難になる

状態のことです。

 

筋力は年間1%落ちていく

人は20歳をピークに衰えていくと言われています。

運動やトレーニングなど定期的な運動をしなくなることで

筋力は少しずつ落ちていきます。

 

多くの人は学生時代から運動はしなくなったのではないでしょうか。

 

60歳であれば約40%近くの筋力が落ちてしまっている可能性が

あります。

 

このような記事もありました。

 

寝たきりの人は帰還直後の宇宙飛行士

宇宙は無重力状態です。

宇宙飛行士は毎日2時間のトレーニングを欠かさず

しています。

それだけのトレーニングをしても

半年で筋力は10%から20%減少するので自力で歩くのが困難になります。

参考記事

 

私自身もコロナに感染して1週間寝たきり状態が続いた時は

筋力、体力の低下を強く強く感じました。

凄くいい経験になりましたし、

運動、筋力トレーニングの必要性をさらに感じることができ、

それを伝えていかないといけないと思いました。

 

膝の痛みを解消するために

膝が痛いのは膝だけの問題ではありません。

骨盤、背骨、首、股関節、足首など全てが連動して体を動かします。

 

骨盤が歪むと股関節が歪み、膝も歪んできます。

骨格が歪むことにより、筋肉も歪んだ状態になります。

筋膜も歪みが生じます。

骨も筋肉も歪んだ状態で生活をすることにより痛みにつながります。

 

歪み→一部分に負担→負担を避ける動き→より歪み痛みが酷くなる

という負の連鎖が続いてしまいます。

 

膝が痛いのは結果であり、

原因ではないということですね。

 

膝の痛みを改善するために取り組む3つの取り組み

痛みをなくしていくために当院では3つの取り組みをしています。

 

①正しい位置に骨格を戻していく

体の歪みをとる矯正治療を行います。

ボキボキする矯正ではないのでご安心ください。

②正しい動きを体に覚えさせるトレーンング

③筋力アップして骨、関節の支えを強くしていく

まとめ

膝の痛みでお困りの方へ

歩くだけで痛い、何かしようとすると痛いと気持ちも憂鬱になりますね。

人間には治そうとする能力が備わっています。

自然治癒力です。自然治癒力は何歳になっても働きます。

自然治癒力が働く体に戻すためには、

体の歪みをとることがとても大切です。

そして健康運動習慣を身につけること。

 

子供は一日中遊びまわっても次の日は元気ですよね。

怪我や風邪も治るのが早いですね。

それは歪みが少ないのが一つの要因です。

 

歪みを整えて、日々衰えていく筋力をいかに落としていかないかが

人生100年時代の今。

そして、一生歩ける体、動ける体、

ご家族などに迷惑をかけないために、

運動習慣をつけていくことが必要です。

 

今回ご紹介したクライアントさんも、

何度も何度も挫折を味わい、

一筋縄ではいかなかったです。

写真の80歳のスクワットしているクライアントさんも、

膝の痛みでやりたいテニスができずに、

そして病院では階段や負担のかかることは避けて、

杖を使って歩くように指示を受けたようです。

 

しかし今では膝の痛みがなく、

テニスができるようになりとても喜んでいただいています。

今ある痛みを取ることはもちろんですが、

痛みの出ない体づくりを私たちは目指しています。

 

治療から予防へ

予防に勝る治療はなし!

 

ずっと動ける、ずっと歩ける、ずっと自分の足腰で

生活できる体づくりをしていきましょう。

 

この記事を書いた人 立川幸治 柔道整復、鍼灸師、パーソナルトレーナー

 吹田市、岸辺、正雀で肩こり、腰痛、頭痛でお困りの方、筋力トレーニングで体力アップ、筋力アップを

ご検討中の方はお問い合わせお待ちしております。

☎06-6382-3308 ※業者様の営業電話は施術の妨げになりますのでご遠慮ください。

お問い合わせ

電話予約 ウエブ予約
  • 店舗内観
  • 営業時間

住所:〒564-0011 大阪府吹田市岸部南1-5-21