健康栄養学 食べた方がいいあぶらのお話

 

吹田で根本から健康になり、

治療から卒業することを目指してい阪急正雀駅徒歩1分

幸治鍼灸整骨院です。

 

余談ですが

先日世界最大級の障害物レースのSPARTAN RACE

に行ってきました。

距離は10キロ、25個の障害物があり、

障害物をクリアしないとバービージャンプ30回という

ペナルティがあります。

今回はバービー180回ほどしました。

無事に完走しました。

 

これで過去のレース全て完走中の

パーフェクトフィニッシャーです😊

118キロ1回 112キロ1回 100キロマラソン7回

60キロ 4回 ラン42.195キロ)10回

トライルランニング5回 フルマラソンなどなど

 

今回も暑くて厳しかったです。

以下はレースの写真です。

ドロドロになりました。

 

 

写真の女性は度重なる膝のオペをして一生走れないと

ドクターから言われました。

栄養と運動、ボディケアで

体重はマイナス10キロ。肌艶も変わりました。

そして走れないと言われた足は今

走っています。

人が持つ無限の可能性、治ろうとする人間の機能、

自然治癒力はすごい!です。

 

体は食べたものでできている。

そして、体が正常に働くためには

何を食べたかがとても重要です。

 

栄養不足だと体を治すことに時間がかかります。

栄養✖️運動✖️骨格構造を整えて、

いつまでも綺麗でかっこよく、一度きりの人生を

楽しめる体づくりをしていきましょう。

 

それではあぶらのお話

 

食べない方がいいあぶらの復習です

 

食べない方がいいあぶら5つ

覚えていただけましたか?

商品の表示を見て、

5つの表示があるものは

(マーガリン ショートニング、

ファストスプレッド、ラクトアイス、

食物油脂)できるだけ

手にしないように、

買わないようにしていきましょう!

そうすることが、企業を変えて、

子供達や自分の健康を守ることに

繋がっていきます。

 

 

日本ではトランス脂肪酸は何と呼ばれているのか?

日本では

『プラスチックオイル』と体の中に入ると言われています。

 

昔は女性は皮下脂肪型肥満 

男性は内臓脂肪型肥満が多いですが、

現代は女性も内臓脂肪型肥満が増えています。

その原因の一つが

トランス脂肪酸の取りすぎと言われています。

体の中で固まってしまうためです。

 

血管、脳、内臓で固まると色々なリスクが高まります。

アメリカでは『狂ったあぶら』『狂気のあぶら』と言われて、

もろに脳の中にトランス脂肪が固まると言われています。

怖いですね。

 

子供達のために

大人は自分で選んで食べているので自己責任ですが

子供は親責任ですね。

親に食べさせられているわけですから。
(私も気をつけるようにしています)

 

今が例えばグレーであれば、気をつけて行けばグレーのままですが、

気づかずに、変えていなかければ、

ブラックになり、

アウトになってしまいます。

 

子供達が奇声を発したり、

突然扉を開けて飛び出したり、

机に立ち上がったり・・・

 

遺伝でもなく、

性格でもなく、

その子の特徴ではなく、

トランス脂肪酸が脳に入りすぎた結果、

突然わけのわからない行動になっている

症状と言われています。

 

それでは本題の

食べた方がいいあぶら

 

氵(さんずい)のあぶらです

 

常温では固まらないあぶらが氵(さんずい)のあぶら

固まる脂は良くないと

言われているのを

消費者が知っていることを

会社が知っているので、

本当なら固まるあぶらを固まらないように添加物を入れている

あぶらがたくさんあります。

見分けるのは非常に難しいですね。

気をつけていきましょうね。

 

氵系の脂は オメガ3、6、9と言われています。

 

昔はオメガ6が少なくて、

病気になっている日本人がたくさんいたのですが、

 

今はオメガ6を食べ過ぎで、

オメガ3が不足していることになっています。

 

オメガ6は意識して食べる必要がなく、

勝手に入ってくるので、

オメガ3の量を増やすようにしてください。

 

なぜオメガ3が必要か?!

細胞の数は昔は60兆個と言われていましたが、

今は37兆個と言われています。

 

その細胞膜の膜があぶらでできています。

その比率が4:1となっています。

 

4がオメガ6。

1がオメガ3です。

 

細胞膜が4:1の比率なので

4:1の比率の脂だけを取り組んでいると

体調が良い。

お肌も綺麗

アレルギーも起きにくいというメリットがあります。

 

しかしトランス脂肪酸を含めて

 

その比率が20:1や50:1

物によっては100:1までの比率のもが

たくさん作られています。

 

なので

4:1からかけ離れすぎていますね。

あぶらの比率が狂っている状態を

『脂質バランス異常』と言われています。

 

現代の日本人の20代の人を調べると

20:1から50:1にずれていると言われています。

 

それが原因の一つとして

花粉症を含めた、アレルギー症状や

アトピー性皮膚炎が増えていると

言われています。

 

なので意識しないと食べることができない

オメガ3を取るようにしていきましょう

 

オメガ3のあぶらを取るには

あまに油、フラックシードオイル、サチャインチナッツオイル

 

青魚のあぶら→注意することがあります。

水銀などの有機化合物は

魚のあぶらに溜まりやすいです。

 

人間もそうです。

細胞が酸化すると体が劣化したり、

病気になりやすくなります。

どこが酸化しやすいかというと

脂肪が一番酸化しやすいです。

 

だから体脂肪つけすぎていると病気なりやすく、

また炎症を起こすために

痛みが出やすい体になります。

 

魚も脂肪の部分に食べたくないもが溜まります。

オメガ3もあぶらなので

大きな大きな魚を食べると

あぶらをたくさん摂取することができますが、

食物連鎖の関係で一番最後になってくるので、

オメガ3をたくさん食べれる代わりに、

食べなくない

有機化合物もたくさん食べてしまうということになります。

 

魚の頂はマグロと言われています。

しかしマグロの大トロ、中トロの部分には

水銀系のものが多く含まれていると言われています。

 

アメリカなどでは妊婦さんはマグロ自体を食べることは産婦人科では

ポスターなどで注意書きが書かれているようです。

 

日本ではあまり見ないですね。

 

なので小さいお魚さんからオメガ3を取るようにした方が安全ですね。

 

リスクは少なくなりますが、たくさん食べないといけません。

 

サプリメントから取ることもいいですが、

どこのどういう魚のあぶらを使ったオメガ3なのかを調べた上で

取るようにしてください。

サプリメントは濃度が濃くなるので、

良くないものも濃度が濃くなるので注意してください。

 

細胞膜は4:1でできている

 

体の細胞膜は4:1でできています。

なので4:1に近いような食生活を心がけるように

注意してみてください。

 

オメガ6の量を減らしながら、

オメガ3を増やすようにする食生活をしていきましょう。

私の食生活として、

脂は4:1の比率のあぶらを使っています。

 

それをコーヒーに入れたり、

サラダのドレッシングに使ったり、

プロテインに混ぜたり、

ご飯にかけてお醤油をかけて食べたりしています。

 

良質なあぶらを食事の最初に取り入れることで

糖化のスピードが落ちるので、

血糖値が上がりにくくなるというメリットがあります。

 

食後30分から2時間以内に頭痛や眠気が来る人は

インスリンがうまく機能していないケースが

多いです。

 

そのまま掘っておくと仕事の効率が下がる。

酷くなると糖尿病の原因にも!

良質なあぶらはいいこと多いですね。

 

今回の健康になるための栄養学は

取る方がいい氵(サンズイ)のあぶらのお話でした。

 

オメガ6は自然と入ってくるので

オメガ3のあぶらを取ること

あまに油やフラックシードオイル、サチャインチナッツ

そして青い小魚さんたち。

 

4:1のあぶらをお持ちの方は、

食事をする前に油でコーティングすることで、

糖化のスピードが下がり

血糖値が上がりにくくなる。血糖値スパイクを防ぐ効果がある。

 

食前の油コーティングをお忘れなくですね。

 

体は食べたものでできています。

体が健康体でないと、

疲れた体、ダメージをおった体を

治すことも弱くなってしまいます。

人間が本来持っている治す力

自然治癒力が働く体にするために、

食事に対して意識と知識を高めていき、

人生の最後を迎える日まで、

病気にならずに

動いて歩ける体、

やりたいことができる、楽しめる体を作っていきましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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