健康になるあぶらのとり方Ⅲ あぶらであぶらを溶かす

阪急正雀駅徒歩1分。

吹田の整骨院の幸治鍼灸整骨院です。

 

健康のための栄養学としてあぶらのお話最終話

 

できるだけ避ける

あぶらとしてトランス脂肪酸が

ありました。

変身している

5つの名前を覚えていますか?

 

①マーガリン (トランス脂肪酸を使っていないものもあります)

②ショートニング (クッキーやビスケットに入っています)

③ファストスプレット (チューブのものや瓶詰めのものに)

④ラクトアイス (アイスクリームに入ってます)←これなんかいい感じって感覚的に思ってました。

⑤植物油脂 (入ってないものにはきちんと表記されています。トランス脂肪酸ではないなど)

 

このあぶらはできるだけ避けるようにしていきましょう!

 

今回のお話は

固まるあぶらの月へんの

 

お肉のです。

 

日本人はもともと農耕民族のため

胃腸や酵素がお肉を食べるのに適さない人種となっています。

腸内細菌叢もそのようになっています。

 

お肉をゼロにする必要はないが、

嗜好程度がいいのではないでしょうか。

そして、好きでなければ無理に食べる必要も

ありません。

 

植物からもタンパク質が取れるので大丈夫です。

 

ダイエット中でも取るべき脂

氵(さんずい)のあぶらはダイエットしていても取る必要があります。

 

このあぶらを取らないと

細胞の脂が減ってしまうので

髪がパサパサになったり、

肌がカサカサになったり、

乾燥したりします。

 

 

日本人はもともと体温が低い

 

動物の脂は脂肪として残ることで、

体温を維持するなどに必要ですが、

必要以上に食べると

いらない場所に脂肪として

着いてしまいます。

 

血管の中に詰まって体に負担がかかる。

脂肪として蓄積され、体に悪影響を与えます。

 

好きな人は食べてもいいが、

日本人が本来食べていないものなので、

嗜好品程度にするのがベストです。

 

 

氵のあぶらのいい脂が8に対して月の脂は2

8:2の比率くらいで食べるのがいいのではないでしょうか。

 

その比率で食べることで

溶けにくいあぶらの手助けをしてくれます。

 

健康にダイエットするために油で脂を溶かす

油が脂を溶かす

 

女性はファンデーションをつけていますが、

口紅などにはあぶらの成分が入っています。

あぶらの成分が入っているので、

汗をかいても溶けないようにできています。

 

そのあぶらを溶かすのにオイルクレンジングを使います。

 

あぶらはあぶらによって溶けやすくなります。

 

いい割合であぶらを食べることによって

溶けにくいあぶらを溶かしてくれます。

楽に健康的にダイエットしたい人には最高ですね。

 

40歳以上が亡くなる原因の3第疾病の

がん、脳、心臓

脳と心臓の死亡原因は脳の血管、心臓の血管が詰まったり、

破れたりするのが最大の原因です。

 

この二つをくっつけると癌より多くなります。

 

その原因がトランス脂肪酸や動物のあぶらのとりすぎが原因です。

 

日本はお魚大量消費国。

なのに・・・

 

上記の病気で死亡するのは先進国で世界一と言われています。

 

その理由は昔に比べて、魚の量が減っている。

生で食べる量が減っている。

お肉や加工食品が増えているなどなど・・・

 

鯖缶ツナ缶など加工されている魚になっている

オメガ3は熱に弱いので、

食材が弱ってしまう。

熱を加えない状態で魚を食べること。

 

魚を食べることで注意することは、

同じ地域の同じものを食べることを

『かためぐい』といいますが、

リスクも偏ってしまうので、

とれた地域を分散する方が、

栄養も分散する以上に、

リスクも分散されます。

 

日本人と外国人との大きな違い

 

胃腸や酵素の違いがありますが、

体温が違います。

日本人は今は

平均男性は36.3

女性は36.1くらいです。

 

昭和の前半は36.9度が日本人の平均体温でした。

今と比べると0.5度以上下がっている。

世界で一番下がった人種と言われています。

 

欧米人は37.2度から37.6度あると言われています。

 

ホテルのエアコンがガンガンのところで、

外国人は短パン、Tシャツで平気そうにしているのに、

日本人は寒がって、

上着を着たりしていますよね。

 

寒がっているのは日本人だけではないですか?

欧米人は寒がっていない。

体温が1度くらい違うので。

 

体温が1度違う。

動物はもう少し高くて38から40くらいあります。

 

体温が低いことの体への影響

日本人がもし43度あると

38度から40度くらいで

動物のあぶらが溶けるので、脂が固まることがないので、

血管に詰まったり、体にたまらない。

 

日本人は体温が低いので軽く運動しても溶けにくいです。

 

欧米人は体温が高いから少し運動すると溶ける。

元が全然違うということです。

 

日本人は溶けにくい。

これを理解することが必要ですね

 

欧米人の肉の食べる単位は桁違い!

 

日本人がステーキを食べる量を選ぶとなると

女性だと300グラムや200グラムとか100グラム単位で。

男性は500いや800いけるかもみたいな感じですが、

 

アメリカ人や欧米人はグラム単位でなく、キロ単位で選びます。

今日は1キロにしようか、2キロにしようかと言った具合です。

 

食べてる量がはるかに少ないが

日本人は血管系の病気が世界一

 

オメガ6が多く、オメガ3が少ない。

 

ダイエットで意識するところ

 

炭水化物や糖質系のものを減らす以上に

動物性脂質を減らす方が

綺麗な体を作り、痩せやす。

 

食べ物の中に動物性の脂質が隠れている。

ダイエットを考えている人は

動物性の油抜きダイエットが楽にダイエットできる

秘訣です。

 

糖やたんぱく質に隠れているあぶらを抜くことを意識してください。

 

そしていい油を取ること。

それにより、細胞膜の比率を4:1にする。

 

そうすることで

アレルギーやお肌、髪などにいいバランスになり、

体が綺麗になっていきます。

 

現代の若い世代は比率が20:1、50:1になっていると言われています。

 

いいあぶらを選んで、

毎朝植物性の吸収率がいいPDCAAC1.0であり、

アミノ酸スコア100のものを選び、

それに良質なあぶらを入れて飲むのもいいと思います。

 

体のバランス、栄養のバランスが整うことで、

体の機能が正しく働くようになっていきます。

寝ている間に体をしっかりと休めてくれて、

回復できる体になっていきます。

 

 

医療の父と言われた古代ギリシア人ヒポクラテスは、

「汝の食事を薬とし、汝の薬は食事とせよ」という言葉を残し、

「病気は食事療法と運動によって治療できる」と述べ、

「食べ物で治せない病気は、医者でも治せない」とまで言っています。

 

体は食べたものでできている。

そしてそれにより、

体はさまざまな影響を受けています。

 

ほんの少しの意識と知識で体が変わっていきます。

 

少しでも楽に健康に楽しく過ごすために。

そして頑張らずに楽になるために。

 

今の食事や栄養を考えていってもらえると

嬉しく思います。

 

健康楽からみた栄養学

あぶら最終話です。

 

健康が一番大切。

体が資本です。

 

私たちは絶対に諦めない。

よくなる方法を探し、

提案していきます。

 

そして一度きりの人生を

最後まで元気で健康で過ごせる環境づくりを

していきます。

 

 

 

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